URUGUAY BEEF

2023.07.27
News×News

FOODEX JAPAN 2023にINACがURUGUAY BEEF&LAMBのブースを出展いたしました。

2023年3月7(火)〜10日(金)の4日間、東京ビッグサイトにて開催されたFOODEX JAPAN 2023にて、Instituto Nacionalde Carnes(通称:INAC = National Meat Institute/国立食肉協会)がURUGUAY BEEF&LAMBのブースを出展いたしました。

FOODEX JAPANは1976年より、毎年開催している食品・飲料の国際展示会。世界約60ヵ国・地域から食品・飲料メーカー・商社ら2,562/3,144ブース(国内973社/1,176ブース、海外1,586社/1,968ブース)が出店、日本を含む36ヵ国・地域から157社・173名の有力なバイヤーを招致しています。

会場となる東京ビッグサイトにて行われたオープニングセレモニーでは、世界38カ国・地域の農林大臣、大使をはじめ、関係官官庁・団体が参加しテープカットで開催を宣言しました。

2019年のウルグアイ産ビーフの輸入再開以降、日本国内ではステーキ肉を中心に堅調な取引が伸びており、新規取扱いの問い合わせや、両国における牛肉市場や畜産事情について、多くの情報交換がなされました。

日本においても、400年以上にわたって培われてきたウルグアイ産ビーフの畜産文化や、厳格なトレーサビリティ、抗生物質とホルモン剤を使わず、豊かな放牧環境で育った健康的な“ウルグアイビーフ”のブランド認知は高まりをみせています。

左からEduardo Urgal氏(INAC理事、産業界代表)、Conrado Ferber氏(会長)、Joaquín Martinicorena氏(INAC理事、農家代表)

4日間の開催で、FOODEXの来場者数は73,789名。昨対比2倍以上の方が来場となり、URUGUAY BEEF&LAMBブースには、ウルグアイの畜産品に関する高い関心を持つ企業やバイヤーが多く訪れました。

これからもINACはウルグアイと日本の食文化の架け橋として、活動を続けてまいります。

文章・取材/渡辺恵伶奈(uruguaybeef.jp 編集部)構成/毛利努(MORRIS STRATEGY & DESIGN CONSULTS,LLC.